何事も一人でやっていると煮詰まる事があります。
(「煮詰まる」は本当は誤用ですが、何を言いたいかは通じますよね。)
で、これは中小企業でも同じですね。
大企業だと役員会とかあったりして問題について情報共有して相談する事も出来るでしょうが、中小企業だと社員には相談できず、社長一人が頭を悩ます事態になりがちです。
そんな時に力になるのが経営コンサルタント。
でも、タダじゃないですよね。
では、そのコストはどうなんでしょうか。
知人がお世話になってるコンサルのサイトにコンサルの料金表があったので見てみました。
どうでしょうか。
高いと思う人も居るでしょう。
何しろ「毎月」料金がかかる「サブスク」ですからね。
でも、考えてみてください。
相談できるスタッフを雇えば、もっとお金がかかります。
好きな時に相談できて、月に一度は会って話が出来る専門家が、バイト一人雇うより安いコストで済むのです。
経営をされている方なら説明不要ですが、一般の方だと気づかないかも知れないので補足しますと、支払っている給料だけが人を雇うコストではありません。
各種保険の負担や備品の整備・維持コストもかかります。
「月に2回しか来ない奴が俺と同じ給料取るのかよ!」
と思ったのなら、それは間違いなのです。
しかも、相手はその道のプロ。
もし、貴方が経営者で、あの金額が高いと思う場合は、まだまだあなたのビジネスはコンサルを使う段階ではないので、もっと成長してから考えると良いでしょう。
コンサルが年商2割アップを実現しても、年商が500万なら100万しか増えませんが、年商が2000万なら400万も増えるのです。
ホップ・ステップ・ジャンプなんて言葉がありますね。
コンサルはこのジャンプを実現する仕事なので、まずはコンサルを使えるレベルまでビジネスを発展させましょう。
上で紹介した料金表を見ると単発相談も可能な様なので、まずはそこから考えると良いのではないでしょうか。